芸能山城組春祭ハイパーソニック・ライブ2011が開催！

●2014年版●

2011年5月22日（日）東京にて「芸能山城組春祭ハイパーソニック・ライブ2011」が開催されます。芸能山城組と言えば、バリ島の音楽をはじめ、世界の民族音楽を題材にした音楽パフォーマンス活動で知られている芸能集団です。

毎年、ライブ「春祭」を開催してきましたが、今年は東日本大震災で犠牲となられた方々を追悼し、未来に向けた力強い復興を願って、当初のプログラムを全面的に再構成したもの。名づけて「鎮魂と復興への祈り」としてライブを行います。

当日のライブは二部構成で、第一部は「平安と新生を祈る声の曼荼羅」。第二部は「ジェゴグ・大地の響き」です。

第一部の「平安と新生を祈る声の曼荼羅」では、日本の声明をはじめ、アフリカ諸民族のユニークな祈り、ヒマラヤ山麓に抱かれたブータン仏教の読経、インドネシア・バリ島の呪術的祭祀“ケチャ”の合唱、東西文明の十字路に位置するブルガリアとグルジアの合唱など、夢幻の境地に誘う響きを届けます。

第二部の「ジェゴグ・大地の響き」では、「生命のための文明」の構築を目指す芸能山城組のメッセージを込めて、山城祥二のオリジナル作品を、魂の深奥を揺るがすバリ島の巨竹打楽器アンサンブル・ジェゴグの重厚芳醇な響きにのせてお届けします。

なお、コンサートのタイトルにもなっている「ハイパーソニック」とは、高複雑性超高周波が、美と快と感動の神経回路を直撃する超絶のサウンドのことです。

人間の可聴域上限20kHzを大きく超えて、高度に複雑に変化する超高周波成分を豊富に含む音が、人間の脳を劇的に活性化する効果のことを「ハイパーソニック・エフェクト」といいます。

芸能山城組のライブで、この「ハイパーソニック・エフェクト」を、是非、体感してみてください！