「海外旅行調査2010」でバリ島が「食事」部門の5位

エイビーロード海外旅行調査2010にてバリ島が「食事」部門の5位にランク!/2010年6月22日

リクルートの海外旅行領域の調査・研究部門であるエイビーロード・リサーチ・センターは、6月22日、2009年に海外旅行を行った18歳以上の男女を対象に実施した「エイビーロード海外旅行調査2010」の結果を公表しました。

この調査は、今年の3月23日~26日の期間にインターネット上で行われ、5,395人から有効回答を得た結果を元にしたものです。

2009年の渡航先として最も多かったのは、2008年から引き続き「韓国」。そして、2位が「ハワイ」、3位は「台湾」、4位が「グアム」、5位は「上海」と続きました。

中でも韓国は、同行者別ランキングでも「ファミリー(親連れ家族)」「夫婦」「カップル」「友人」の4部門で2年連続1位となり、さらに今回は「一人旅」でもトップとなり、人気の強さを示しています。

さて、バリ島は?と見ると、「同行者別 渡航先ランキング」の「ファミリー」部門で8位に、「カップル」部門では6位にランクされています。

また、「2009年の最後の旅行 総合満足度」では19位にランクインしています。項目別満足度では、「食事」部門で5位にランクするなど健闘しています。

なお、今後行きたい渡航先のランキングを観ると、1位のイタリアを始め、2位のフランス、3位のオーストラリア、4位のスペイン、5位のイギリスといった具合に、上位は欧米で占められています。

エイビーロード・リサーチ・センター
エイビーロード・リサーチ・センターのサイトにて「エイビーロード海外旅行調査2010」の詳細な調査結果が、PDF形式のファイルで提供されています。