デンパサール国際空港発着便の遅延、欠航

ジャワ島、東ジャワ州にあるラウン山(Mt. Raung)の火山活動に伴う火山灰の影響で、2015年7月10日(金)時点で、インドネシア国内にある5空港の滑走路が閉鎖されました。

ラウン山の火山活動の火山灰による影響でデンパサールなど5空港の滑走路閉鎖・その後

滑走路が閉鎖されたのは、デンパサール(イ・グスティ・ングラ・ラ)国際空港、ロンボク国際空港、バニュワンギ空港、ジェンベル空港など。

ガルーダ・インドネシア航空をはじめ、エアアジア、ジェットスター、ヴァージン・オーストラリアなどで多くの欠航便が出ました。

日本線では、7月10日(金)に、東京(成田)と大阪(関西)を発着するデンパサール線が欠航となりました。

その後、7月11日(土)にデンパサール(イ・グスティ・ングラ・ラ)国際空港 (DPS) 、ロンボク国際空港 (LOP) 、バニュワンギ空港 (BWX) 、ジェンベル空港 (JBB) の空港閉鎖は解除され、運航を再開した模様です。

しかしながら、ングラライ国際空港のチェックインカウンターなどに混雑が発生しており、混雑解消に時間がかかる事が予想されます。

各航空会社の欠航や遅延が、依然、続く可能性があります。

各航空便の発着時間などは、以下のサイトで最新情報をチェックできます。

各航空便の発着時間の確認・ニュース